
シバンムシ類は、甲虫目シバンムシ科に属する虫で日本では62種が記録されています。多くの種類が野外に生息していますが、一部の種類が屋内に生息し、建材や書籍、畳表、乾燥食品などを加害します。
屋内の害虫として有名な種は、タバコシバンムシとジンサンシバンムシがあげられます。
■シバンムシによる被害
シバンムシはあらゆる乾燥植物質から発生するため、室内で保管している食品や畳が加害されることがあります。
また、
近年 都市部においてシバンムシ類に寄生する「シバンムシアリガタバチ」による人体への害も問題となっています。
シバンムシアリガタバチは2mm程度のハチで、メスは羽がなく蟻のような形をしています。腹部の産卵管には毒針をもつため、人が刺されると赤く貼れ、痛みを伴うことがあります。