私たちの身の回りで問題となる虫,害虫の駆除方法や生態を紹介するサイト「虫知識.COM」

害虫・ネズミの駆除方法や生態の紹介サイト 虫知識.COM
この虫って何っていうの?  
どうやって駆除するの?  
効果的な殺虫剤は?  
 
  >TOP >カメムシの生態と駆除方法
   
こんな害虫でお困りでは?
ゴキブリの種類と駆除
ハエの種類と駆除方法
コバエの種類と駆除方法
蚊の種類と駆除方法
ユスリカの駆除
チョウバエの種類と駆除
カメムシの種類と駆除
コクヌストモドキの種類と駆除
シバンムシの種類と駆除
メイガの種類と駆除
ムカデ・ゲジ・ヤスデ・ワラジムシの駆除
ヤスデ・ゲジゲジ・ワラジムシ生態と駆除 方法
ネズミの種類と退治方法
アリの種類と退治方法
害鳥の種類と対策
害獣の種類と対策
モグラの生態と対策方法
コウモリの生態と対策方法

害虫駆除に関するご相談はこちらから
業務用殺虫剤・商品の販売ショップ 虫退治.COM
業務用殺虫剤・商品の販売ショップ 虫退治.COM Yahoo!ショップ店
虫退治楽天市場店

カメムシの生態・種類

虫知識.COMカメムシ類は日本では約800種が記録され、その多くは危険を感じると悪臭のある分泌物を出すことで知られています。 この分泌物は外敵の撃退するためや、仲間へ警戒を知らせる一種のフェロモンとして作用していると考えられています。

■カメムシによる被害
カメムシ類の一部の種は10月〜11月頃の晩秋になると、越冬(冬眠)するために風が当たりにくい隙間や割れ目、日当たりの良い場所を求めて飛んできます。その際、家屋の羽目板の隙間や屋根裏、外壁などに集団で集まります。また、家屋内にも侵入、悪臭を放つため問題となります。カメムシ類は越冬から覚めて飛び出してくる春先にも再び問題となります。
カメムシ類の害として悪臭のほか、サシガメの仲間によって刺される被害がありますが、日本においては特に問題となる種は存在しません。
 

マルカメムシ -Coptosoma punctatissima-

虫知識.COM マルカメムシマルカメムシ科の一種。体長は5mm前後で、暗褐色光沢のある暗褐色をしている。
北海道を除く日本各地に分布し、成虫はヤマフジ、クズ、ハギなどのマメ科植物に寄生。
寄生植物の一つ「クズ」は、高速道路の土手や河川の堤防、鉄道敷地、空き地などで生い茂っているツル草状の植物です。この植物にマルカメムシが大発生するため、特に本種は都市近郊で問題となりやすい。
成虫で越冬し、翌年の春、マメ科植物の葉や茎に卵を産み付ける。成虫は7月頃から見られるようになり、10月〜11月になると越冬場所を求めて多数飛来・侵入し、問題となる。
ページのトップへ

クサギカメムシ -Halyomorpha picus-

虫知識.COM クサギカメムシカメムシ科の一種。 体長は14〜18mm、暗褐色で黄褐色の不規則な斑模様がある。日本では本州、四国、九州、沖縄に分布し、中部・北部では主に本種が問題となる。
雑食性で、モモ、ミカン、クサギなど多くの果樹の上で見られ、果実の汁を吸う。
夏から初秋に新成虫が現れるが、暖地では年2回成虫が発生する。秋は越冬のため家屋に大量に飛来、侵入し、悪臭を放つ。
都市近郊よりは山地周辺にある家屋で問題となりやすい。

スコットカメムシ -Menida scotti -

カメムシ科の一種。体長は9〜11mm、暗褐色で銅色の光沢をもつ。羽の先が腹部より長く突き出ている。北海道から本州にかけて分布し、東北や北海道では主に本種が問題となる。越冬時に家屋に大量飛来し、多いときには何万匹という大群が一軒の家に集まることもある。
クサギカメムシ同様、山地に生息し、シナノキ、ヤマハンノキ、ミズナラなどの植物の汁を吸う。
ページのトップへ

チャバネアオカメムシ -Plautia crossota -

カメムシ科の一種。体長は10〜12mmで、光沢のある緑色に、羽の縁部分は赤褐色をしている。サクラ、クワ、スギ、ヒノキなどに寄生し吸汁する。越冬のため家屋へ侵入する被害はないが、時に大量発生して果樹に大害を与えたり、灯下に飛来したりして不快害虫として問題となる。日本では本州以南の各地に生息している。

アオクサカメムシ -Nezara antennata -

カメムシ科の一種。体長は12〜16mmで、光沢のない緑色をし、色彩変異も多い。背中に3つの星状の黄斑がある。日本全土に分布し、各種の草・樹木・野菜・果樹などを好んで吸汁する。灯火に飛来するため、不快害虫として問題となる。
ページのトップへ
駆除の方法と対策
■カメムシ対策について
カメムシ類は種類が多い上、発生場所が多岐にわたり(寄生植物が種類によって異なる)ので、発生場所を特定するのは困難です。たとえ、発生場所が分かっても、その草や樹木を刈り取ってしまうなどしなければ発生を繰り返すので、根本的な解決が難しい害虫です。
そのため、対策としては、屋内へカメムシを入れないようにする「侵入防止対策」が最も有効な方法となります。

カメムシの駆除方法(侵入防止対策)
春先や、晩秋の越冬時期になるとカメムシは建物の隙間を見つけて侵入してきますが、屋内に侵入する前、一旦、外壁や窓などに止まり入ってきます。そのため、あらかじめそのような箇所に殺虫剤を処理しておけば、カメムシは殺虫剤の処理面に触れて死亡し、屋内へ侵入するのを防止します。

≪殺虫剤の選択≫
1)建物や外壁など広い範囲に殺虫剤を処理する場合は、水で希釈して使うタイプの殺虫剤が有効です。

2)窓枠やドアの隙間、換気口の周囲など侵入箇所となりそうな細かい部分に処理する場合や、直接カメムシを殺虫駆除する場合は、スプレー式の殺虫剤が便利です。

※植物への殺虫は「農薬」と記載されている殺虫剤のみ使用可能です。
「農薬」と記載されていない殺虫剤は植物に止まっているカメムシ駆除には使えません。農薬登録されていない殺虫剤を植物に散布すると、草木を枯らすなど悪影響を及ぼす場合がございます。

洗濯物のカメムシ対策
カメムシが大量発生して飛来してくる時期は、洗濯物(衣類)にカメムシの臭いや糞が付いたり、洗濯物と一緒に室内へ入れてしまうことがありますので、大発生時期は、極力、外で干すのを控えていただくか、取り込む際にカメムシをそっと払ってから取り込んで下さい。
または、カメムシを寄せ付けない忌避剤を設置してください。(※忌避剤はカメムシを殺虫・駆除しません。また、100%忌避させるものではありませんのでご注意ください。)

室内にカメムシが入った場合
1)カメムシが数匹入った
室内に入ってきたものに対しては、スプレー殺虫剤で直接殺虫するか、ガムテープやティッシュなどで捕獲し捨ててください。または、刺激しないように屋外へそっと逃がしてください。
2)カメムシが多数入った
屋内にカメムシが多数いる場合、くん煙剤などで部屋全体を殺虫処理して、カメムシを追い出しまたは殺虫します。
ページのトップへ
プロが紹介する商品はこちら
希釈タイプの殺虫剤 カメムシ用キンチョール乳剤 殺虫・予防 スーパーカメムシジェット 殺虫・予防にカメムシ・クモスプレー
■カメムシ駆除の殺虫剤「金鳥 カメムシ用キンチョール乳剤
業務用の殺虫剤(1リットル/本)。水で希釈して散布します。
■カメムシ駆除用のスプレー「スーパーカメムシジェット
隙間や局所処理にはジェットタイプの殺虫剤が便利です。
■カメムシにも効果抜群「カメムシ・クモスプレー
霧吹きスプレー式の駆除用殺虫剤。そのまま散布できます。
くん煙殺虫剤 天然ジェット
カメムシ忌避剤 カメムシいやよー  
■くん煙殺虫剤「フマキラー 天然ジェット
煙で部屋中の害虫を駆除する くん煙剤です。
■カメムシ忌避剤「カメムシいやよー
吊るして使うカメムシ忌避剤。洗濯物のカメムシ除けにおすすめ
 
ページのトップへ
   
 
Copy right (C) 2007 Kankyo Kiki Co., Ltd. All Rights Reserved