
カメムシ類は日本では約800種が記録され、その多くは危険を感じると悪臭のある分泌物を出すことで知られています。 この分泌物は外敵の撃退するためや、仲間へ警戒を知らせる一種のフェロモンとして作用していると考えられています。
■カメムシによる被害
カメムシ類の一部の種は10月〜11月頃の晩秋になると、越冬(冬眠)するために風が当たりにくい隙間や割れ目、日当たりの良い場所を求めて飛んできます。その際、家屋の羽目板の隙間や屋根裏、外壁などに集団で集まります。また、家屋内にも侵入、悪臭を放つため問題となります。カメムシ類は越冬から覚めて飛び出してくる春先にも再び問題となります。
カメムシ類の害として悪臭のほか、サシガメの仲間によって刺される被害がありますが、日本においては特に問題となる種は存在しません。