私たちの身の回りで問題となる虫,害虫の駆除方法や生態を紹介するサイト「虫知識.COM」

害虫・ネズミの駆除方法や生態の紹介サイト 虫知識.COM
この虫って何っていうの?  
どうやって駆除するの?  
効果的な殺虫剤は?  
 
  >TOP > ノシメマダラメイガの生態と駆除の方法
   
こんな害虫でお困りでは?
ゴキブリの種類と駆除
ハエの種類と駆除方法
コバエの種類と駆除方法
蚊の種類と駆除方法
ユスリカの駆除
チョウバエの種類と駆除
カメムシの種類と駆除
コクヌストモドキの種類と駆除
シバンムシの種類と駆除
メイガの種類と駆除
ムカデ・ゲジ・ヤスデ・ワラジムシの駆除
ヤスデ・ゲジゲジ・ワラジムシ生態と駆除 方法
ノミ駆除
ネズミの種類と退治方法
アリの種類と退治方法
害鳥の種類と対策
害獣の種類と対策
モグラの生態と対策方法
コウモリの生態と対策方法

害虫駆除に関するご相談はこちらから
業務用殺虫剤・商品の販売ショップ 虫退治.COM
業務用殺虫剤・商品の販売ショップ 虫退治.COM Yahoo!ショップ店
虫退治楽天市場店

メイガの生態・特徴

虫知識.COM ノシメマダラメイガガ類の中には、貯蔵食品や穀物から発生する種があります。特にノシメマダラメイガ、スジマダラメイガ、スジコナマダラメイガ、3種類のメイガはチョウ目害虫の中でも特に問題となる種です。大きさは羽を広げても2cm程度と小さな蛾です。穀物、食品などを加害するのは全て幼虫のみで、成虫は餌を食べません。

■メイガによる被害
メイガが加害する食品は多岐にわたるため、被害も、精米所や製粉工場をはじめ、それらを扱う食品加工工場、飲食店、一般家庭など、あらゆるところで発生し問題となります。
また、メイガ類の幼虫は、穿孔能力(かじる能力)が強く、包装容器やビニール素材なども食い破るため、異物混入などのトラブルも多い害虫です。

ノシメマダラメイガ -Plodia interpunctella -

虫知識.COM ノシメマダラメイガノシメマダラメイガは、米、穀物、豆類、乾燥した果実、小麦粉、乾麺、ココア、鳥の餌などあらゆる乾燥食品を加害し、食品の最重要害虫となる。
成虫は開張13〜16mmで、翅は、灰褐色と赤褐色の2色に見える。世界各地に分布し、日本では北海道から九州に分布する。

幼虫は細長く、全長10mmくらいにまで成長する。メイガ類の幼虫は糸を吐いて食品をつづり巣を作る。そのため、メイガ類が発生しているところには大量の吐き出された糸が付いている場合が多い。
虫知識.COM ノシメマダラメイガ
成虫の発生は、4〜5月頃から見られ、10月頃まで続く。成虫の寿命は1週間程度と短く、この間に200個程の卵を食品やその周辺に産み付ける。
卵は白色で0.5mm程度と非常に小さく、卵で発見されることはほぼない。

冬は幼虫で越年し、その幼虫が翌年の春に成虫へと羽化する。
ページのトップへ

スジマダラメイガ -Cadra cautella -

スジマダラメイガは、貯蔵穀物から菓子類まで各種食品を加害するが、別名「コナマダラメイガ」とも呼ばれるほど製粉工場に多い。
成虫は開張16〜20mm、全体的に灰色〜灰暗色。主に熱帯から温帯にかけて広く分布し、日本では北海道から沖縄まで分布する。 幼虫は体長約12mm。幼虫は食物を糸でつづり合わせる。
ページのトップへ

カシノシマメイガ< -Pyralis farinalis -

虫知識.COM カシノマメイガ菓子によく発生する縞(しま)のあるメイガという事でこの名がついた。成虫は開張20〜28mm、赤褐色で、中央に白い線で縁取られた黄褐色紋がある。
成虫は静止するときは、尻を持ち上げた体勢をとる。
幼虫は体長約23mm。菓子類のほか、穀粉、粉類などを食害する。カシノシマメイガは、食品
にゆるく綴り合わせた管状の巣を作り、その中には入って食害する。
冬は幼虫で越冬を行ない、年に2〜3回発生する。
 
メイガ駆除と対策
■メイガ対策
ノシメマダラメイガなどメイガは食品に発生するため、食品への薬剤の使用は避けるべきです。そのため、発生源を取り除くことが駆除の基本となります。
既に発生が見られる食品は破棄し、床や棚になどにこぼれた食品クズも丁寧に掃除することが、有効な防除法となります。

■メイガの発生予防
防除・予防策としては、やはり多くの害虫と同様、整理・整頓・清掃が防除の基本となります。
食品類は長期保存せずに消費回転を早くすることが害虫の発生防止につながります。(害虫が発生するケースは、長期間保存または放置された食品である場合が多いため。)
長期間保存するようなものは、密閉容器などに入れて保管してください。そうすることで、たとえ発生したとしても駆除は容易で、被害の拡大も防ぐことができます。
<発生予防調査>
ノシメマダラメイガなどメイガ類には、性フェロモンを用いた捕獲トラップ(フェロモントラップがあります。フェロモントラップ(性フェロモン)は、雄成虫のみを誘引し捕獲します。フェロモントラップを設置することによって、メイガ類の発生を早期に発見し、問題が大きくなる前に対処することが可能です。

※フェロモントラップは、メイガ類の発生予察(早期発見)や発生場所を調査するために用いるもので、フェロモントラップで根絶や駆除することはできません。(雌成虫は捕獲されません。)

※フェロモントラップは一般に、穀物倉庫や原材料工場、食品工場などでモニタリング(調査用)に利用されます。一般のご家庭では、フェロモントラップを利用するより、保管している食品から発生場所を探し、破棄することが最も効果的です。

■メイガの駆除
発生したメイガ類は、捕獲するして駆除するか、スプレー殺虫剤で駆除できます。
メイガ類が屋内で大発生している場合は、くん煙殺虫剤で一度、部屋全体を殺虫処理し、室内のメイガ類を駆除します。

ただし、食品の中でわいている幼虫や成虫には効果が出ないので、くん煙処理後は発生箇所を見つけ、被害食品を破棄し清掃することが必要です。

※メイガ類は、発生源の特定や効果的な処置が難しい害虫ですので、発生場所が分からない場合は、害虫駆除業者へ相談することをおすすめします。
ページのトップへ
 
プロが紹介するムカデ対策商品はこちら
メイガ類 フェロモントラップ フェロモンルアー
メイガ類 フェロモントラップ ガチョン
くん煙剤 天然ジェット
■メイガ用 フェロモントラップ「フェロモンルアー
性フェロモンでノシメマダラメイガなどメイガ類(成虫)を誘引し、粘着のトラップで捕獲します。
■メイガ用用 フェロモントラップ「ガチョン
メイガ類の性フェロモンでメイガ成虫を誘引し、粘着トラップで捕獲します。
■くん煙殺虫剤「天然ジェット
霧のような煙になった殺虫剤が漂い、室内の害虫を駆除します。発生源から飛び出した大量のメイガ駆除には、これが便利。
ページのトップへ
   
 
Copy right (C) 2007 Kankyo Kiki Co., Ltd. All Rights Reserved