
チョウバエ類はハエの一種で、いわゆるコバエです。体長1〜4mmほどのハート型を逆にしたような形をしています。室内に侵入すると、洗面台や流し台の水回りの部分にあるガラス窓や壁にとまる習性があります。
体は灰黒色で、体表には毛が密生しています。チョウバエの中で最も普通に見られる種がホシチョウバエとオオチョウバエで、後者は近年日本に侵入したそうです。
■チョウバエによる被害
チョウバエは集合住宅や飲食店、ビルの浄化槽、鶏舎、トイレの貯水槽などから発生し、不快害虫として問題になります。
台所や風呂場でよく見かけますが、居間にも進入することもあり、細菌の運搬者になる可能性があります。また、幼虫が人の泌尿生殖器、消化器、気道、眼瞼などに迷入してハエ症を引き起こすことが知られています。